FLAT4 VWクイズNo.204の正解は、「3」でした!
今回は回答いただいた68名のうち46名の方が正解となりました!おめでとうございます!
正解された方には、後ほど10% OFFクーポン付きメールをお送り致しますので、FLAT4オンラインショップまたは店頭にてショッピングの際、メールに記載されています「10% OFFクーポンコード」をお知らせ下さい!
1950年代、ラリーやレース等でも活躍したPorsche 356モデルには、ブレーキドラムの放熱対策としてホイールに放熱孔が設けられたり、アルミ製のスペーサーやブレーキドラムを採用したりと、過酷なレース環境に適応させるチューニングが施されていました。
そのため、Porsche 356スタイルホイールの特徴といえば、「10穴の放熱孔」や「PCD205mmの5LUG」「クリップ固定のハブキャップ」などが挙げられますが、上手く考察出来ましたでしょうか?!
今回、特に、放熱孔が10個ある「1」と「3」について迷われた方が多くいらっしゃいましたが、「ハブキャップ」に注目するとその違いが見えてきます!
正面からの出題でしたので見分け難いですが、「1」は平面なフラットなタイプ、「3」は丸みを帯びたラウンドタイプのハブキャップが装着されております。
フラットタイプのハブキャップは「TYPE-1 ’66/67年モデルONLY 5LUGホイール」(内向き凸)や「4LUGストックホイール」(外向き凸)などホイールの凸部分に嵌め込むタイプとなり、一方のラウンドタイプハブキャップは「5LUGストックホイール」や「Porsche 356スタイルホイール」などのクリップ固定タイプとなるため、「3」が「Porsche 356スタイルホイール」となります!
ちなみに、同じくラウンドタイプのハブキャップを装着した放熱孔の備わらない「2」は、’65年モデルまでの空冷VWに採用されていた5LUGストックホイール。
フラットタイプのハブキャップを装着し、放熱孔の穴が「8個」の「4」は、’68年モデル以降の4LUGストックホイールとなります。
この様にラウンドハブキャップやPorsche用ニップルハブキャップが装着出来る356スタイルホイールですが、実は当時のレーシングスタイルを模してハブキャップを外すスタイルもオススメです!
実際、先日のAirmighty Showでもハブキャップ無しの356ホイールを履いたレーシングスタイルのTYPE-1がアワードを受賞されていたり、Airmightyマガジンでも多数登場するなど、そのレーシーなスタイルが注目を浴びています!
ぜひ愛車のカスタムの参考にされてみてはいかがでしょうか!
各種Porsche 356スタイルホイール 15″ x 5LUGラインナップはこちら
¥24,860(税込/本)〜
次回もFLAT4 VWクイズへのチャレンジをお待ちしております!
See you on Next FLAT4 VW QUIZ!