FLAT4 VWクイズNo.202の正解は、
「アルミドアフィンガープレート T-1 ’71-ON、T-3/K.G. ’71-’74 (BD-614)」でした!
今回は回答いただいた48名の方全員正解となりました!おめでとうございます!
正解された方には、後ほど10% OFFクーポン付きメールをお送り致しますので、FLAT4オンラインショップまたは店頭にてショッピングの際、メールに記載されています「10% OFFクーポンコード」をお知らせ下さい!
ドア開閉の際に、ボディへのスクラッチ傷などを防ぐプロテクトアイテムとして、1960年代から純正オプションとして存在していたドアフィンガープレート(ドアフィンガーガード)は、ヴィンテージムードを演出するドレスアップとして今でも人気のロングセラーアイテムです。
本日最終日となります『ボディアクセサリースペシャルサマーセール※』でも多数のご注文をいただき、誠にありがとうございます!(※オンラインショップは13時まで、店頭は本日18時までとなります)
ドアフィンガープレートの交換作業については、「内側のドアパネルを外す必要があるのでは?」「ドアロックとの調整がズレそう」といったハードルが高いイメージを持たれている方も多い様ですが、実はビス1本外すだけと非常に簡単で、ドレスアップのファーストステップとしてもぜひオススメです!
ほとんどのモデルにおいて、アウタードアハンドルはドア側にビス1本で固定されていますので、そちらを緩めてアウターどハンドルを取り外します。
実際にドア側を見てみると、長年の使用で出来た無数のスクラッチ傷が残っており、特にブラック系のボディカラーの場合はキズが白く目立つので気になってしまいます。
もちろん丁寧な開閉を心掛ける事も大切ですが、気兼ねなく使用しつつ、ドレスアップも兼ねてドアフィンガープレートの装着を検討されている方はぜひ下記をご参考ください。
装着自体は、ドアから外したアウタードアハンドルに「ドアフィンガープレート」をはめ込み戻すだけですが、この機会に、メタルポリッシュ等でアウタードアハンドルを磨いてクロームの輝きを取り戻し、アウタードアハンドルガスケットも必要に応じて新品に交換してリフレッシュしましょう。
ちなみに、今回出題したアイテムは、TYPE-1 ’71年モデル以降用のドアフィンガープレートとなっておりますが、’68年モデル以降のアウタードアハンドルは共通にも関わらず(※注)、ドアフィンガープレートが「’68-’70年モデル用(BD-613)」と「’71年モデル以降用(BD-614)」の2種類ラインナップされているのは何故でしょう!?
実は、ドア側の”くぼみ”の形状に違いがあるのです!
アウタードアハンドルが固定される2箇所の距離は変わりませんが、上下の幅が’70年モデルまでの方がスリムで、’71年モデル以降になると若干ワイドになっているのが確認出来ます。
さらに、先ほどアウタードアハンドルは共通(※注)と述べましたが、実はドアハンドルのトリガーの長さも’71年モデル以降(仕向地により’72年モデル)で変わっており、それによってくぼみの深さ/形状も異なっているのです。
特に’68-’70(’71)年モデルのVWにてアウタードアハンドルやドアフィンガープレートを交換する際には、現車のドアくぼみ形状等もご確認ください。
次回もFLAT4 VWクイズへのチャレンジをお待ちしております!
See you on Next FLAT4 VW QUIZ!