FLAT4 VWクイズNo.196の正解は、
「ヒーターケーブルコントロールレバーSET T-1 ’65-’79、T-3 ’67-’74、K.G. ’65-’74(IN-262C)」でした!
回答いただいた47名のうち46名の方が正解となりました!おめでとうございます!
正解された方には、後ほど10% OFFクーポン付きメールをお送り致しますので、FLAT4オンラインショップまたは店頭にてショッピングの際、メールに記載されています「10% OFFクーポンコード」をお知らせ下さい!
’65年式モデル以降のTYPE-1,K.Ghia(TYPE-3 ’67〜)において、サイドブレーキレバーの両サイドに備わるこちらの「ヒーターケーブルコントロールレバー」は、右側がストックヒーターのON/OFF切り替え、左側がデフロスター/リアフットウェルの切り替えをコントロールしております。
(MEXICO TYPE-1は右側のみとなります)
そして、そのコントロールレバーの根元には、今回の出題フォトにもあった”切り欠き”でレバーの可動範囲を制御し、ケーブルの引き過ぎを防止するセーフティーワッシャー(IN-263BA)や、適度なテンションで任意の位置にレバーを固定するためのレバーブッシング(IN-263B)など、レバーを正常に動作させるための重要なパーツが構成されています。
中でも、コントロールレバーの両端に備わるレバーブッシングは、劣化したり割れて欠損してしまうと、レバーを上げた状態で固定出来ず、ヒーターが閉じた状態になってしまいます。
万が一、ヒーターレバーが固定されない場合は、サイドブレーキブーツを外し、こちらのレバーブッシングのコンディションをチェックしてみてください。
(上記写真はひび割れやブッシング欠損例)
なお、左右レバーのノブは’72年モデルまでは基本的にノブの色で区別されておりますが(STDモデルやYANASEモデルは黒/黒)、’72年モデル後期より、”TEMP”、”DEF/HEAT”と印字されたイエローノブに改善されております。
もちろん、コントロールレバーのノブ差込口は共通となりますので、お好みのコントロールノブをお使いいただけます。
まだまだ寒いシーズンが続きますが、ストックヒーターでもしっかりとメンテナンスを行っていれば、暖かく快適な車内を保てますので、ぜひこの機会にヒーターケーブル周りを点検してみてください!
●IN-262C (商品情報はこちら)
ヒーターケーブルコントロールレバーSET
T-1 ’65-’79、T-3 ’67-’74、K.G. ’65-’74
¥4,600(税込¥5,060)
次回もFLAT4 VWクイズへのチャレンジをお待ちしております!
See you on Next FLAT4 VW QUIZ!