FLAT4 VWクイズNo.186の正解は、
「CA-103:BROSOLフューエルポンプ オルタネーター用 ’74-’75」でした!
回答いただいた42名のうち40名の方が正解となりました。おめでとうございます!
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空冷VWエンジンにおいて、フューエルタンクからのガソリンをキャブレターへと送る非常に重要な役割を担う「メカニカルフューエルポンプ」。
プッシュロッドの上下運動によりダイアフラムが稼働してガソリンを送り出す仕組みとなっていますが、よく見るとそのダイアフラムがフューエルポンプ台座に対して垂直なタイプと斜めにセットされたタイプが存在します。
実は、エンジンルーム内にてフューエルポンプの右隣にある発電機がジェネレーターからオルタネーターへと改良された事でその径がサイズアップし、その干渉を避けるためにフューエルポンプが斜めにアングルされているのです。
オルタネーター仕様が登場したのは’74年モデル以降となりますが、現在では、モデル年式を問わず、オルタネーターへと改良されているエンジンも多いため、年式で判断するよりも発電機にオルタネーターが使用されている場合は、アングルの付いた「オルタネーター用(CA-103)」をご使用下さい!
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ちなみに、「ユニバーサル(CA-101)/ジェネレーター用(CA-102)」と「オルタネーター用(CA-103)」では、ポンプフランジ内のプッシュロッドの長さが異なります。
ジェネレーター用の場合は、107.5mm(CA-112 ロングタイプ)、オルタネーター用の場合は、99.5mm(CA-112A ショートタイプ)となりますので、ジェネ→オルタネーターへ換装の際には合わせてプッシュロッドの交換もお忘れなく!
次回もFLAT4 VWクイズへのチャレンジをお待ちしております!
See you on Next FLAT4 VW QUIZ!