FLAT4 Vintage Car Collection
1958 ROMETSCH LAWRENCE COUPE
BASIC SPEC《基本仕様》
年式 | 1958年式 |
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車台番号 | 1604 553 |
圧縮比 | 7.5 : 1 |
最高出力(SAE) | 48HP/3,300rpm |
ボディカラー | ブラック×シルバー |
内 装 | レッドレザー |
キャブレター | SOLEX 32PBIC デュアルキャブレター w/W.West OKRASA KIT |
排気量 | 1,397cc |
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ボアxストローク | 80mm × 69.5mm |
全 長 | 4,100mm |
全 幅 | 1,600mm |
全 高 | 1,350mm |
重 量 | 820kg |
Commentary《解説》
1924年にラグジュアリーコーチビルダーとして”Fredrich Rometsch”氏がドイツベルリンに設立した「ROMETSCH KAROSSERIE」社は、1951年より、VWシャーシをベースに究極のラグジュアリーカー”ROMETSCH”として、クーペとカブリオレの2タイプを製作しました。エレガントなボディデザインに加え、エクステリアには当時の欧州各国の高級車からパーツが流用されるなど、当時の高級車と言われたPORSCHE 356やKarmann Ghiaを遥かに凌ぐ高価なコーチビルドカーです。
#547というボディナンバーを持つこちらの’58年モデル LAWRENCE Coupeは、2代目モデルの特長であるラウンド型のテールライトや美しいサイドのボディプレスライン、そして、エレガントさを際立たせるブラック&シルバーの2トーンカラーなど、長い年月を掛けて当時の洗練されたスタイルを忠実にレストレーション。レッドレザーのエレガントな内装やPORSCHE356を思わせるダッシュパネルなど、車内も高級感に溢れた1台です。更に、エンジンには69.5mmクランクシャフトと80mmビッグボアを組み合わせた1,397ccへとアップデート。W.West OKRASA KITや迫力抜群のセンター出しマフラー「GERMAN CSP製SEBRINGスタイルマフラー」によって世界に1台だけのコーチビルドカーへと仕上げました。2017年9月に日本上陸後、静岡県で開催されたビンテージVWイベント「5.Klassisches VW Treffen In Japan」イベントをはじめ、各地のVWイベントやFLAT4本社にて定期的に展示ディスプレイしています。
FLAT4 Blog introductory article《ブログ紹介記事》
- ・2017.10.6 「「5.Klassisches VW Treffen In Japan」”FLAT4 Collection Car, Car Show Detail & etc…”」
- ・2017.11.9 「今週末は「11th.Street VWs Jamboree」へ出展致します!」
- ・2017.11.13 「11th.Street VWs Jamboreeイベント出展レポート【前編】」
- ・2017.12.4 「26th.YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW2017イベント出展レポート」
- ・2017.12.22 「Street VWs Vol.114発売中!」
- ・2017.12.27 「AIRMIGHTY MEGASCENE PORTFOLIO 2017!!」
- ・2018.2.6 「LET’S PLAY VWs vol.53にて1958 ROMETSCHの撮影!」